保険会社のランキング!27社
保険会社の安心度:ソルベンシー・マージン比率
保険会社の売上:保険料等収入
保険会社の利益:当期純利益
この三項目で総合ランキングを作りました。
生命保険会社ランキングN0.1
かんぽ生命直近5年の利益は一度も下がること無く上昇していて、満足度も毎年上昇しているのが最近のかんぽ生命の強みです。
かんぽ生命は一人につき保険金1,000万円までがという制限はあるものの、加入時の医師の診断は不要ですし、郵便局は全国で2万以上もあるのでとても便利ですよね。
ソルベンシー・マージン比率:1,130.5%
保険料等収入:約4兆2,364億円
当期純利益:約1,043億円
総合ランキング:1位
保険会社ランキングN0.2
ソニー生命対面販売のソニー生命でよく知られている保険商品は、円貨建ての学資保険とドル建ての学資プランです。
円建て学資は、10年払いにすると戻りが高いを望めるプランを組むこともできるので、お子さんの将来の教育資金作りに役立ちそうですね。
ソルベンシー・マージン比率:2,624.3%
保険料等収入:約1兆592億円
当期純利益:約451億円
総合ランキング:2位
保険会社ランキングN0.3
日本生命保険料等収入も当期純利益もかんぽ生命より多いのに、この総合順位はちょっと勿体ないですよね。
最近は三井生命を子会社にした思ったら、日本生命には無い保険商品を揃えている富裕層向け外資の生命保険会社を子会社にするなど、凄い勢いでグループを拡大しています。
ソルベンシー・マージン比率:917.9%%
保険料等収入:約1兆4,884億円
当期純利益:約2423億円
総合ランキング:3位
保険会社ランキングN0.4
明治安田生命また、保険料等収入はかんぽ生命の次に良いのですが、ソルベンシーマージン比率(937.9%)がそれほど良くなかったので総合順位はNo.4になりました。この状況は日本生命とよく似ています。
この比率は900%台で良くないと書いていますが、他社より良くないように見えるだけで、200%以上あれば金融庁の指導は入りませんので大丈夫です。
ソルベンシー・マージン比率:937.9%
保険料等収入:約2兆7,194億円
当期純利益:約2,401億円
総合ランキング:4位
保険会社ランキングN0.5
アフラック試しにアフラックの当期純利益を全売上(経常収益)で割ったら利益率が10.48%でした。日本に在籍する生命保険会社では多分一番の利益率でしょう。
正式名称がアフラック生命保険株式会社なので、略称はアフラック生命と書くのがいいのかな?と思いましたが、アフラックで統一します。
ソルベンシー・マージン比率:1,030.0%
保険料等収入:約1兆4,439億円
当期純利益:約1,817億円
総合ランキング:5位
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保険会社ランキングN0.6
第一生命これは大手日本社特有の傾向です。ですが保険金を一日あたり43億円も支払える会社ですので、この比率が他社より低くても気にすることはありません。
第一生命は主力商品を「ジャスト」に切り替えて、他社より遅れて選んで組み立てる総合保険に参入しています。
ソルベンシー・マージン比率:881.8%
保険料等収入:約2兆3,219億円
当期純利益:約1,699億円
総合ランキング:6位
保険会社ランキングN0.7
東京海上日動あんしん生命ただし、損保会社グループの生命保険会社の中では飛び抜けた成績なんですよ。
他の損保系の生命保険会社と比較すると、ちょっと高級路線の保険商品群です。
創業以来、一度も減ると来なく増え続けている保有契約件数は2018年3月末で570万件です。
ソルベンシー・マージン比率:2,348.1%
保険料等収入:約9,081億円
当期純利益:約155億円
総合ランキング:7位
保険会社ランキングN0.8
ジブラルタ生命ですがソルベンシーマージン比率(889.1%)がちょっと低かったです。これは日生・明治安田・第一と同じパターンです。
ジブラルタ生命の保険は円建てと、米ドルが主体の外貨保険があり、円建ては通常の保障に付加価値を付けた商品があり、外貨建ては一時払いも含めた終身保険が豊富です。
ソルベンシー・マージン比率:889.1%
保険料等収入:約1兆1,179億円
当期純利益:約823億円
総合ランキング:8位
保険会社ランキングN0.9
メットライフ生命メットライフはアフラックの23%以上多い保険料等収入ですが、利益率はアフラックの3割程になります。
メットライフ生命は、喫煙歴・血圧・身長体重比で保険料率が決まる定期保険があり、条件によっては最大50%以上の割引になることもあります。
最低積み立て利率を保障するドル建て終身保険もあります。
ソルベンシー・マージン比率:889.0%
保険料等収入:約1兆7,867億円
当期純利益:約713億円
総合ランキング:9位
保険会社ランキングN0.10
大同生命大同生命は法人特化とも言える生命保険会社で、ウェブサイトを見ると「中小企業・経営者を支える保険」と書いてあります。
もちろん個人の保険もありますが、多くの税理士が募集代理店登録をしているので、法人特化度が他の生保会社と格段に違います。
ソルベンシー・マージン比率:1,206.2%
保険料等収入:約7,908億円
当期純利益:約445億円
総合ランキング:10位
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保険会社ランキングN0.11
住友生命よく見ると日生・明治安田・第一と同じくソルベンシーマージン比率(873.6%)が低く、保険料等収入と当期純利益は高いか高め。という、大手生保パターンそのままの内容です。
日本社の大手中堅は主力商品を「多数の保障から選んで組み立てる」系の保険に切り替えていますが、住友生命主力商品は「セット販売系」の保険です。
ソルベンシー・マージン比率:873.6%
保険料等収入:約2兆5,085億円
当期純利益:約654億円
総合ランキング:11位
保険会社ランキングN0.12
オリックス生命会社の規模もあるので保険料等収入は大きいとは言えませんが、当期純利益が比較的高く、ソルベンシーマージン比率(1,566.6%)がかなり高いので、この順位まで伸びました。
オリックス生命は医療保険新CUREが超有名商品ですが、超低金利時代なのに元本割れしにくく、条件によっては戻り率110%以上が期待できる終身保険も注目商品です。
ソルベンシー・マージン比率:1,566.6%
保険料等収入:約3,046億円
当期純利益:約377億円
総合ランキング:12位
保険会社ランキングN0.13
富国生命大同生命よりもランキングが下位なのは、会社の規模などの差が出た結果です。
富国生命の商品は、元本割れの可能性が非常に低く安心感がある学資保険や、20種類の保障から自分や家族に必要な保障だけを選んで組み立てられる総合保険などがあります。
ソルベンシー・マージン比率:1,081.2%
保険料等収入:約5,672億円
当期純利益:約408億円
総合ランキング:13位
保険会社ランキングN0.14
三井住友あいおい生命あんしん生命と比較すると三項目全てが下位になるので必然的にこの順位ですが、総合14位は27社の生保会社のランキングで、ちょうど真ん中の順位ですよね。
三井住友あいおい生命は、もしも→IFと「安堵」を合わせた造語の「&LIFE」シリーズを展開しています。
ソルベンシー・マージン比率:1,726.7%
保険料等収入:約4,937億円
当期純利益:約52億円
総合ランキング:14位
保険会社ランキングN0.15
三井生命日本生命の子会社になって2年以上が過ぎ、保険料等収入は前期より36%以上増やすという伸びを見せています。
保険商品は選んで組み立てられる総合保険が主力商品ですが、金融機関取扱商品もあり、外貨建て終身保険は豪ドル商品と米ドル商品を揃えています。
ソルベンシー・マージン比率:1,068.7%
保険料等収入:約6,945億円
当期純利益:約232億円
総合ランキング:15位
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保険会社ランキングN0.16
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命このパターンは、あんしん生命や三井住友あいおい生命とほぼ同じで、三者に共通することは損保グループであること、設立から20年少々という点です。
ひまわり生命は、新・健康のお守りが主力商品でしょうか。最近は認知症の保険や収入保障保険を発売しています。
ソルベンシー・マージン比率:1,513.1%
保険料等収入:約4,384億円
当期純利益:約81億円
総合ランキング:16位
保険会社ランキングN0.17
ライフネット生命当期純損失は少なく、ソルベンシーマージン比率(2,455.8%)が非常に高いので順位が大ジャンプしました。
日本に2社だけのネット専門生保で、他社のように喫煙歴・健康体割引がある保険はありませんが、逆に割引保険が適用できない人はライフネット生命の保険から検討するといいかもしれません。
ソルベンシー・マージン比率:2,455.8%
保険料等収入:約106億円
当期純損失:約2億円
総合ランキング:17位
保険会社ランキングN0.18
メディケア生命最高と最低が同居している状態は、ある意味奇跡かもしれません。
ライフネット生命の3倍近い保険料等収入はなのに大きな赤字になるのは、まだ新しい生命保険会社の宿命です。
メディケア生命の商品は自社営業職が販売せず、通販・金融機関窓販・保険ショップでの販売になります。
ソルベンシー・マージン比率:3,191.1%
保険料等収入:約293億円
当期純損失:約96億円
総合ランキング:18位
保険会社ランキングN0.19
プルデンシャル生命ですが、ソルベンシーマージン比率(817.4%)が低かったですねぇ。あくまで他社より低いということで、金融庁から監督上の措置を取られる数値(200%)の四倍以上あるので心配しなくて大丈夫ですよ。
兄弟会社のジブラルタ生命同様、円貨建てとドル建ての保険商品があります。
ソルベンシー・マージン比率:817.4%
保険料等収入:約8,590億円
当期純利益:約269億円
総合ランキング:19位
保険会社ランキングN0.20
マニュライフ生命マニュライフ生命は、当期純利益を総合売上高(経常収益)で割った利益率が0.63%です。赤字転落寸前と言える状態は早く脱したいですね。
対面販売のみの保険商品ですが保険ショップなどでも取扱があります。
米・豪ドル建ての商品があり、円貨建て商品は、1年以上の非喫煙で保険料割引になる終身保険などがあります。
ソルベンシー・マージン比率:841.9%
保険料等収入:約9,440億円
当期純利益:約69億円
総合ランキング:20位
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保険会社ランキングN0.21
太陽生命ソルベンシーマージン比率の低さは保険金を老舗ならではの傾向なので、何も問題はありません。支払い続けた実績があると、前向きに捉えていいと思います。
太陽生命の保険商品は、選んで組み立て自由で多様な必要性に応えられる保険「保険組曲Best」が主力です。
ソルベンシー・マージン比率:835.1%
保険料等収入:約5,119億円
当期純利益:約304億円
総合ランキング:21位
保険会社ランキングN0.22
チューリッヒ生命20億円の赤字が出ているのは残念ですが、ソルベンシーマージン比率が高めなので問題無いでしょう。
チューリッヒ生命の保険商品は、過去一年以内の喫煙歴と血圧上下の値だけしか問われないという、保険料割引型の「定期保険プレミアム」などがあります。
ソルベンシー・マージン比率:1,233.9%
保険料等収入:約488億円
当期純損失:約20億円
総合ランキング:22位
保険会社ランキングN0.23
アクサダイレクト生命売上は最下位ですが赤字は2億円程度、ソルベンシーマージン比率が上から数えて6番目という高さなので、総合ランキングNo.23という順位になりました。
医療保険やがん保険は、給付金の支払に特徴を持たせることで保険料を安くしています。
ソルベンシー・マージン比率:1,723.2%
保険料等収入:約42億円
当期純損失:約23億円
総合ランキング:23位
保険会社ランキングN0.24
アクサ生命売上・利益的には中位中層なのに勿体ないですよね。
保険商品は個人向けから企業用まで幅広く、個人用の医療保険は日帰り手術後の通院も保障するという日本初の保障があります。
ソルベンシー・マージン比率:780.9%
保険料等収入:約5,966億円
当期純利益:約286億円
総合ランキング:24位
保険会社ランキングN0.25
FWD富士生命今期の保険料等収入は下位層中位でソルベンシーマージン比率は中位層中位なので、親会社が変わって赤字を解消できるかどうかが今後の課題でしょう。
FWD富士生命は「新がんベスト・ゴールドα?」が超有名で、がんになったら大金を一括払いする保障方法が好評です。
ソルベンシー・マージン比率:1,109.9%
保険料等収入:約2,257億円
当期純損失:約90億円
総合ランキング:25位
保険会社ランキングN0.26
朝日生命ソルベンシーマージン比率(808.5%)が老舗の宿命とも言える低さなのが惜しいです。一方で利益額が中位層になっています。
朝日生命は男性専用の「保険王プラス」と女性専用の「やさしさプラス」が主力商品です。主力の総合保険商品を男性用と女性用に分けているのは、朝日生命だけだと思います。
ソルベンシー・マージン比率:808.5%
保険料等収入:約3,849億円
当期純利益:約259億円
総合ランキング:26位
保険会社ランキングN0.27
楽天生命前期のソルベンシーマージン比率は1,200%台だったのに、400%以上も落ちるのはインパクトが強いです。
保険料等収入もこのサイトでは下位層になりますが、他の2項目の惨状が無ければ総合最下位になることはなかったでしょう。
楽天生命の保険は商品名に「スーパー」または「あんしん」が付いています。
ソルベンシー・マージン比率:799.5%
保険料等収入:約323億円
当期純損失:約28億円
総合ランキング:27位
これで27社全部のランキング結果が出ましたが、各比較項目で1位のものが二つもある日本生命が総合3位だったこと、中堅生保だと思っていた朝日生命がかなりの下位だったこと、そして楽天生命が最下位になったことが驚きでした。
皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか。
このまま保険を続けても大丈夫ですか
家族に合う保障を、専門家がアドバイス!
お子様連れでも安心のキッズスペース
生保も損保も一緒に見直しできて便利ですよ
暮らしを楽しむ、すっきり理想的なプラン
今回からランキング比較項目を変更しました
保険会社の安心度:ソルベンシー・マージン比率
保険会社の売上:保険料等収入
これ→ 保険会社の人気度:アクセス数
でしたが、今回から保険会社の人気度を廃止して保険会社の当期純利益に変更した理由は、人気度はスキャンダルで大変化するという、ちょっとした事件に遭遇したからです。
事件というのも大げさですが、今回朝日生命は26位でしたが、このランキングを作るために資料集めをしていたら、朝日生命ページのアクセスが激増していて最初何が起きたのかわかりませんでした。
よく見ててみたら、女子体操の宮○選手と日本体操協会幹部の問題で、朝日生命体操クラブが取り沙汰され、朝日生命の口コミの検索が激増したことがわかりました。
生命保険会社ランキングを作る上で、噂などで大変化を起こす項目を入れてはいけないと思い、今回から保険会社の人気度に変えて、保険会社の当期純利益/損失を入れることにしました。
ランキングより家族に合う保険が優先
大切なのは「家族に合う保険」です
保険会社による上限があります
悪口ではありませんが、例えば総合ランキングbest1のかんぽ生命に、死亡保険金1,000万円を超える定期保険も終身保険もありません。例えば定期保険でも、普通の家庭で死亡保険金1,000万円というのは、少なすぎますよね。
このようなサイトの上位にランキングされた生命保険会社の商品でも、家族に合わない保険はあると言うことです。
ランキングなんて参考です
定期保険だけを、このサイトのランキングで上位の大手生命保険会社で加入すれば、同じ死亡保険金と同じ保険期間でも、通販生保と比較して保険料が4倍になってしまうこともあります。とは言え通販生保はこのサイトでランキングが低いし、と、変な堂々巡りになりまので、ランキングは参考程度でいいのです。
保険の入り方・見直し方を考えましょう
一番良い保険の入り方や見直し方は■必要な死亡保険金額や、医療やガン保険の給付金額をきっちり算定すること
■無理なく支払える保険料にすること
この二つのバランスが取れた保険に加入することです。
これらの二つの条件を満たすために、大手の総合保険を選ぶ人もいれば、通販や格安対面販売生保を複数社組み合わせて加入する人もいると思います。
必要保障額と保険料総額を知りましょう
いずれにせよ、まずは家族の将来にどのくらいの保険金が必要なのかという、必要保障額を算定するのがまず第一に、次に月額保険料と支払保険料総額のシミュレーションが必要になるでしょう。必要保障額と保険料月額・総額の算定は、ネットで調べながら自分で計算などをするのは凄く大変なので、保険の専門家などに無料で聞いてみるのが一番だと思います。
しっかりした保障で、ご家族の将来に安心を。
ぴったりな保険は家庭によって違います
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保険が合っているか聞くだけでもいいんです
しっかりしたプランで叶える、家族の安心
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